年末のNHK紅白歌合戦を巡り、韓国のガールズグループaespaの出演をめぐる議論が続いています。発端となったのは、メンバーのひとりが過去に投稿したランプの写真が「原爆を連想させる」と批判されたことから。出演取り消しを求める署名活動まで行われ、SNSでは賛否が激しく対立する事態となりました。
こうした状況に対し、NHKは「出演していただけると思っている」とコメントし、出演方針に変更はないと明言しました。番組側は「あくまで音楽番組としてのパフォーマンスを評価している」と強調した形ですが、視聴者の間では「説明不足では?」「国民的番組としての姿勢が問われる」と疑問の声が広がっています。
さらにSNSでは「反日グループに見えるのに?」「NHKの判断基準が分からない」など厳しい意見が殺到。今後の対応次第では、より大きな波紋を呼ぶ可能性も指摘されています。
今回の騒動は、国際的に活動するアーティストをめぐる“文化・歴史表現の受け取り方の違い”が改めて浮き彫りになったとも言われており、番組側の追加コメントや当日の演出方針など、今後の動きに注目が集まっています。
信じちゃダメ!!